昭和30年(1955)、音楽研究会設立と同時に開設。

 天理教教義の根幹の一つ「みかぐらうた」の地歌の旋律研究、「おつとめ」に使用される鳴物の研究などをおこなっています。
 関連の鳴物研究室では、おつとめに使用される鳴物のうち、篠笛や小鼓、琴の爪、胡弓の弓などを自身で制作できるよう指導、また、鳴物全般にわたっての取り扱い(メンテナンス)の指導もおこなっています。
 ※鳴物研究室へのお問い合わせ 0743-63-1511(内線3189)

 尚、鳴物の相談、修理に関しては、音楽研究会事務所 0743-63-1697を通してご相談ください。

 

写真=昭和50(1975)年5月27日、おつとめ用「第1回篠笛作り講習会」が開催された際の一コマ。

 篠笛作りの指導者を目指して93名が参加した。(第38母屋にて)

 

 

 

 

 

 

◎小鼓教室

 

毎月25日、小松六三郎・音楽研究会研究員の指導のもと、老若男女、少年会員も参加して、小鼓の稽古が行われている。まったくの初心者も真剣な表情の中にも楽しさが窺えた。(2019年2月25日、東右1棟地下教室にて)※小松六三郎氏は2020年3月6日、出直(逝去)されました。